久々に歌詞書いた

ぬくもり


もしもこんな風に出会ってなかったら
僕達は今どこで何をしているかな
笑顔の奥底の　傷だらけの心
背負ったまま毎日を過ごしていたかもね

不調和な現実との間で　君が望んだもの
沢山の甘い言葉よりも　たったひとつのぬくもり

出会ってしまった二人に　どうか神様
ささやかなぬくもりと　安らぎを
取り留めない不安が襲っても
柔らかなぬくもりで愛したい


春の始まりをまだ感じぬまま
冷めた心　無理矢理に温めようとしてました
大人のフリして　愛想笑いばかりで
何でもない幸せを見逃してきたかもね

不確かな答えばかり並べて　自分見失った
寒すぎた冬を乗り越えた今　やっとたどり着いた

出会ってしまった二人に　どうか神様
ささやかなぬくもりと　安らぎを
疲れきったカラダを休める場所
柔らかなぬくもりで包むから


朝も昼も夜も 永遠に
君だけを感じたい


出会ってしまった二人に　どうか神様
ささやかなぬくもりと　安らぎを
取り留めない不安が襲っても
柔らかなぬくもりで愛したい
疲れきったカラダを休める場所
柔らかなぬくもりで包むから

沈思

夜風があたしに
冷たくあたるから
沈む

地下に潜る

ずんずん潜る

掴めない鼓動
届かない呼吸

頭上にある地上
どんどん遠くなってく

海の底に沈んで
地底と一体になろ

そうしたら
少しは楽かな

あとは体が浮いてくのを
待つだけ

上昇するのを
ただひたすら

待てばいいだけ

貴方を「***」

「信じたい」
この言葉を幾つ願っただろう

「信じられない」
この言葉を幾つ吐いただろう

「素直になりなさい」
この言葉を幾つ言われたことだろう

「素直になりたい」
この言葉を幾つ飲み込んだだろう


幾ら諭されても
変わらないあたしを
咎めないで

水槽

おびれ ゆらゆら
おめめ ぱちくり
きれいでしょ
オレンジのからだ

あ、

誰かあたしの方 見てる


追っかけっこする
海草に隠れてあそぶ
そろそろ餌ちょうだい
見てるだけじゃなくて


コンコン

水槽たたくな


あたしは餌が欲しいだけ
あー
おなかすいた

安らぎの時

「愛を育てる」という事を
貴方と一緒にしてみたいと思った

ただ愛されるだけ
ただ愛すだけではない

育むことが出来たら
幸せと思った

生き急がずに
互いがゆとりを持って
ゆっくりと
ゆったりと

共にぬくもりを感じて
あたたかな安らぎの時を持てますように